私も社会人になって何度も経験したこの気持ち。

巻き戻せない時間を生きる我々にとって、実は深刻な問題なんじゃないかと思っているんです。

人間は社会性の生き物。

それが当然だから責任や状況に逆らえないことが多い。

ドタバタしているうちに時間が過ぎて気付けば山のコトなんてすっかり忘れていた。

いつか、いつかと思いながらネットで買った山道具だけが増えていく。

う～ん、それってなんだか空しいですよね…？

だからMOUNTAIN SPECIALはエアフレッシュナーがそんな人たちに「山を忘れちゃってない？」と語りかけるのに最適なんじゃないかと思っています。

普段は日常に溶け込んで景色になってしまったとしても、風が吹けば視界の隅で存在のアピールが始まります。

ステッカーや衣装箪笥の中の山道具では出来ないアピール方法です。

とは言え、存在としてはとても小さいのでそれも偶然に頼るしかないのかも知れません。

でも山っていろいろな偶然が重なって様々な経験をするものです。

だから、そんなフンワリしたコンセプトでも、いつかきっと誰かの一日を変える事が出来ると信じています。